女性に多い薄毛の原因とは | 女性の薄毛対策ラボ

女性に多い薄毛の原因とは

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女性に多い薄毛の原因とは

女性男性型脱毛症(FAGA)とは?
女性に多い薄毛の原因とは

女性の薄毛には様々な原因があり、ただ闇雲に対策をしても十分な効果を得られない可能性があります。効果的な対策を行うためには、薄毛になってしまった原因をしっかり把握しておくことが大切です。

ひとくちに薄毛対策といっても、クリニックで受けるような専門的な治療から、どのような症状に対しても効果を期待できる基本的な対策まで様々です。そこで今回は、女性が薄毛になる原因とともに、それぞれの薄毛の症状に効果的な対策方法もご紹介します。

女性に多い薄毛その1!女性男性型脱毛症(FAGA)の原因とは

女性男性型脱毛症(FAGA)は女性特有の薄毛の症状であり、びまん性脱毛症と呼ばれることもあります。男性に多い「男性型脱毛症(AGA)」との大きな違いは進行の仕方です。FAGAでは、AGAのようにヘアラインが後退することはなく、髪全体が薄くなっていくのが特徴です。

40歳以上の中高年女性の発症が多いことからも分かるように、主な原因として挙げられるのが加齢による変化です。FAGAは、年齢に伴いホルモンバランスが乱れることによって発症する場合がほとんどです。

しかし、女性がFAGAになる原因はそれだけではありません。40歳未満の若い世代であっても、日常生活における行動が原因となりFAGAを発症するケースが見受けられます。例えば間違った方法でヘアケアをしたり、過度のダイエットを続けたりすることがFAGAの要因になってしまうことがあります。その他にも、経口避妊薬(ピル)の使用やストレスの積み重ねによって発症することもあり、いろいろな原因が絡み合うことでFAGAの発症に至るケースも多いと考えられます。

女性に多い薄毛その2!分娩後脱毛症の原因とは

出産後にあらわれる「分娩後脱毛症」によって薄毛になってしまう女性も多くいます。これは出産後に抜け毛が著しく増えてしまう症状で、女性ホルモンが大きく関係しています。

妊娠中は出産に向けて女性ホルモン・プロゲステロンの働きが活発になります。プロゲステロンは妊娠を維持するホルモンで、髪の寿命を延ばすという働きも担っています。妊娠中はこのホルモンの分泌量が多くなるため、髪も健やかな成長が維持されている状態です。

しかし、出産を終えるとこのプロゲステロンの分泌量は少なくなり、髪の寿命に影響がでてきてしまうのが一般的です。プロゲステロンの分泌量が減ることが、抜け毛が急増する分娩後脱毛症の主な原因だといわれています。

ただ、分娩後脱毛症は他の脱毛症と違い、自然に回復する人が多い症状です。出産から半年以上経過して体が回復すると、ほとんどの方は髪も自然と元の状態に戻ってきます。しかし回復のスピードには個人差があり、体力のない人は髪の回復に時間がかかってしまったり、育児のストレスなどが原因で症状の進行が止まらなかったりするケースもあるので、注意しなければなりません。

女性に多い薄毛その3!牽引性脱毛症の原因とは

ヘアスタイルが原因で薄毛になってしまうケースもあります。女性のヘアスタイルのなかには、ポニーテールのように髪を強く引っ張っている状態のものも少なくありません。少し位の力で髪が抜けることはないですが、日常的に引っ張られていると、徐々に毛根にダメージが蓄積していきます。そのようなヘアスタイルを長く続けることで、生え際のラインが後退しやすくなり、薄毛の原因になってしまうのです。

牽引性脱毛症は様々なヘアアレンジを行えるロングヘアーの人に多く見られる症状ですが、髪が短い女性でも発症することがあるので油断してはいけません。例えばエクステやヘアアクセサリーを長期間つけていると、その重みで髪が引っ張られて、分け目などが薄くなるケースもあります。お洒落をしたいという女性らしい気持ちはいつまでも持っていたいものですが、ヘアスタイルを毎日少しずつ変えたり、分け目をかえたりなど、毎日同じ箇所を引っ張らないような工夫が必要です。

すべての薄毛対策に効果的な対策方法とは

女性が薄毛になってしまう原因はひとつではなく、症状にも色々な種類があります。薄毛の原因に合わせた個別の対策を行うことも大切ですが、すべての症状に効果を期待できる対策も試してみると良いでしょう。

例えば髪や頭皮に過度の刺激を与えないことは、どのケースにおいても有効な薄毛対策になります。分け目を毎日変えたり、ブラッシングを優しく行ったりするなど簡単に実践できるものなので、ぜひ意識するようにしてください。また、紫外線による頭皮や髪へのダメージを緩和するために、日焼けを予防することも効果的です。日傘や帽子を使って紫外線をブロックしましょう。

さらに、生活習慣の見直しも、簡単に行えて有効な薄毛対策のひとつです。アルコールを控えることも大切ですし、女性ホルモンを補うために大豆イソフラボンを摂取できる食事を意識することもおすすめです。タバコを控えると血管が収縮しにくくなるので、髪を成長させるための栄養が頭皮に届きやすくなります。頭皮の血行を良くするために、マッサージを習慣づけるというのもおすすめです。

女性に多い薄毛の原因まとめ

年齢を重ねることであらわれる女性男性型脱毛症(FAGA)や出産による分娩後脱毛症など、女性の薄毛にはさまざまな原因と症状があります。今回紹介したのはどれも代表的なものなので、今は髪の悩みを感じていない方もぜひ覚えておいてください。

また、牽引性脱毛症のように毎日の積み重ねによって発症する場合もあるので、日頃から薄毛にならないように対策しておくことも重要です。基本となるのは、髪や頭皮をいたわる心がけです。ブラッシングを乱暴にしている人は、髪や頭皮を痛めてしまっていることを自覚して、優しくケアするように意識してください。

喫煙や飲酒といった生活習慣を見直すという対策も、薄毛を改善したいという強い意志があれば、今日からでも始められます。効果はすぐにあらわれるとは限りませんが、諦めずに前向きに取り組むことが重要です。

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